ここは四日市。東海道の重要な宿場町として歴史的に知られています。
1600年代初頭、江戸幕府が成立したことにより東海道が整備され、四日市も宿場町として発展しました。特に四日市宿は名古屋と大阪を結ぶ主要な交通路に位置し、商業や物流の中心地となりました。

四日市市日永の追分。ここは伊勢街道と東海道が交差し、交通の要所となっていました。
江戸時代の追分は宿場町として発展し、多くの旅人や商人が通過し、地域経済に大きな影響を与えたそうです。その頃立てたといわれる鳥居。そして、ここ追分には湧き水があります。冷たくてとてもおいしい!じんわりと汗をかいたときの水はビールに優るおいしさです!湧き水を大切にし、地域の環境を守ってくれている住民の方々に感謝します。
